パームレストを作った
メカニカルキーボードを買ったけど…
このメカニカルキーボードを研究室ように購入したけど、キートップが高いのでノートパソコンのキーの高さに慣れた私には使いにくかった。そこでパームレストを導入しようと思ったものの、数千円するので自作してみようと思った。
パームレスト製作
色んなブログ記事を見て回りながら材料やらを考えて製作した。
材料選定
基本の材料は金属やら樹脂やら色々あるが、加工の容易さと値段から木材を使うことにした。
ホームセンターに行き、ちょうどよい厚さと大きさだったSPFの1×4を購入して、キーボードの横幅に切断してもらった。木材250円、切断が200円ぐらいだった。おそらくどこのホームセンターでもこれくらいの値段だと思う。
1×4じゃなくてもこういう本棚用の木材も良いかもしれない。
この木材を100番のヤスリで角を取り、400番のヤスリで表面を削るだけでも十分パームレストの機能を果たせると思う。
塗料選定
SPFはそのままだと汗ジミなどが表面につくらしいので、塗装して表面を保護することにした。木材の表面の塗料には水性ニス、油性ニス、水性ニス、オイルフィニッシュなどがあった。
- 水性ニス
- 水性で安全だし匂いが少ないが表面がべたつくのでパームレストに向かない
- 油性ニス
- 表面がべたつかず、普通の家具のようになるが、完全に乾燥するまで臭う
- 水性ウレタンニス
- 水性で表面がべたつかないニス
- オイルフィニッシュ
- 油性なので乾くまでは臭う、ニスと違って木の質感が残るが水に弱い
水性ウレタンニスが良いかなとおもったものの、結局、木の質感が残るのが良さそうなのでオイルフィニッシュを選択した。
- 出版社/メーカー: ワトコ
- メディア: Tools & Hardware
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このワトコオイルにした。
ワトコオイル全色の分かりやすい色見本と、最高におすすめの塗装手順! | DIY FACTORY COLUMN
このページを参考に塗装していった。
塗装が完了するとこんな感じに、下二本は塗装前のもの。
完成
さらに編みゴムのすべり止めを底に貼り付けた。 完成したのがこちら。
木の質感も残っててすごい手触りが良いですし、かなり打ちやすくなりました。